BOOK・CD・DVD のきろく。
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プロフィール
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cosiba
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非公開
自己紹介:
完読記録の覚え書です。
なので、ストーリーや感想のコピペも無断でやっちゃってます。
ネタバレもあります。
その為非公開としていますが、間違って立ち寄られた方がいらしたら・・・


   ないしょでお願いします。
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カッコウの卵は誰のもの
カッコウの卵は誰のもの
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  • 発売日: 2010/01/20
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  • おすすめ度 3.5

緋田昌宏はかつてスキーのトップ選手として外国を転戦していた。
遠征先のサン・モリッツで長女「風美」誕生のFAXを手にした。
風美誕生の約1年後に緋田昌宏は選手を引退した。
引退した一年後、緋田昌宏は妻・智代の自殺の知らせを受ける。
智代の身の回りはきちんと整理され、覚悟の自殺であることがわかった。
緋田宏昌は亡き妻・智代に負けない愛情を娘・風美に注いだ。 緋田風美は小学生の頃からトップスキーヤーとして地元の関係者に知れ渡る。
緋田宏昌の妻、つまり風美の母・智代の鏡台を処分しようとしたとき、古い新聞の一部を宏昌が見つけた。
記事の見出しは、『新潟の病院で新生児不明-夕食に準備で看護婦気付かず』というものだった。
まさか、智代がと宏昌は思った。
宏昌は智代の出産にも立ちあわず、スキー遠征のため、その前の数カ月の様子も知らなかった。
緋田宏昌は智代が風美を出産した病院を訪れた。
しかし、その病院には智代が出産したという記録はどこにも残されていなかった。
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パラドックス13
パラドックス13
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運命の13秒。
人々はどこへ消えたのか? 13時13分、突如、想像を絶する過酷な世界が出現した。
陥没する道路。炎を上げる車両。崩れ落ちるビルディング。
破壊されていく東京に残されたのはわずか13人。なぜ彼らだけがここにいるのか。
彼らを襲った“P-13 現象”とは何か。
生き延びていくために、今、この世界の数学的矛盾(パラドックス)を読み解かなければならない! 張りめぐらされた壮大なトリック。
ダイイング・アイ
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不慮の交通事故で亡くなった女性が加害者に憑りつきその女性は自我を失い整形やまでして故人に成り代わり復讐に燃える。
被害者と瓜ふたつの瑠璃子が一体誰であり目的は何であるのか気になって珍しく読み急いでしまった。
気味の悪さとエロさとがあって面白い。
赤い指
赤い指
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荒んでいる家庭のニートな息子が少女を誘拐殺人してしまう。
嫁と仲の悪い痴呆症のふりをしている姑とイジメが原因で不登校になった一人息子、そして家庭を顧みず子育ても母親にまかせっきりで浮気もしていた父親と姑に意地悪な母親の4人家族。
なにより、息子がそんな状態にまでなってしまった家庭環境に胸焼けを感じた。
子供の調子がおかしいだけでも自分の事以上に気になり心配してしまうのが普通の親だろうに・・・。

少年犯罪が後を絶たない現在。親の有り方について考えさせられた作品。

また、事件を捜査する刑事も自分の父親と不仲でありその原因は離婚である。
そしてその母は遠い仙台で人知れず淋しく一人で逝ってしまった。
同じく父親も癌で余命僅かだが、妻の淋しい気持ちを理解する為に介護を拒む。

なんか・・・、家族のあり方について考えてみる。。
夜明けの街で
夜明けの街で
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まもなく時効を迎える事件の容疑者と思われる女性と不倫の関係に陥ったいたって普通のサラリーマンの話し。

最後に謎解きとして彼女がなぜ今まで沈黙を通してきたのか明かされるが、父親に対する反抗と、黙っている事で自分の娘を容疑者と勘違いさせてそれをかばわせる事で不倫により母を苦しめた父親に15年間重い罰を与えた。

あらすじは、事件についてではあるが、自分が不倫をする事で父親を苦しめようとしたとなているが、作中の秋葉(彼女)は、不倫相手に家庭を守らせる為にクリスマスや正月に故意に嘘の用事を作ったり、バレンタインにはスキー旅行と偽り自宅に居た所、彼がそのゲレンデに向かってしまったのであわてて自分も駆けつけたり、彼の言葉を信じ日陰の存在から自分の物へしようと決心した後の変わり様など、本気の不倫ストーリーのようで、単に父親への反抗心からのものでは無い様に感じた。
内容は、この不倫騒動の展開だけで十分に楽しめた。

しかし、不倫は家庭を持つ物にはいかにリスクの伴う物であるか考えさせられる。そして、あれだけ愛し合っていると思わせながら、「利用しただけ」と簡単に割り切れる女も怖い。
火遊び程度で済むと思わない事だ!
黒笑小説
黒笑小説
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  • おすすめ度 4.0

短編と長編とを読んでみて思ったが、ぜんぜん人格が違う人が書いてるように思える。
笑える短編もあるが、ほとんどが暇つぶしにもならない意味の無い話ばかり。
「ボッキイグラ」や「モテモテスプレー」など、せっかく着眼点が面白いのにやや尻つぼみのように感じる。
ブラックでエロな短編は奥田氏にかなわんやろな~。
手紙
手紙
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  • おすすめ度 4.5

『イマジン』
「差別や偏見の無い世界。そんなものは想像の産物でしかない。人間というのは、そういうものとも付き合っていかなきゃならない生き物なんだ」

衝動的に過ちを犯してしまった剛志(兄)、それにより非難を受け続ける直貴(弟)。
どこまでもつきまとう犯罪者の弟のレッテル。
繋がりを断ち切る事などできない・・・。

はたして自分は身内の過ちを謝罪に行く事が出来るだろうか?

映画のキャストが先に頭に入っていたので妄想がソレになってしまい映画を見終わった気分。
しかし、映画はなんで夢だったバンドがお笑い芸人になっちゃてるわけ??
容疑者Xの献身
容疑者Xの献身
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  • おすすめ度 4.5

何でそこまで?と思ったら、一応ワケがあるのね。しかし・・・そんな犠牲を払うくらいならもっと違う形で完全犯罪に出来そうだけど。頭イイんだし。死体さえ上らなければ容疑事態が成立しないわけだし。
靖子ちょっと嫌い!工藤にうつつをぬかしてる場合じゃないでしょ~!!
怪笑小説
怪笑小説
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  • おすすめ度 4.0

東野圭吾の入門書として、試し購入。やばいな・・・あんまりおもしろくねぇ。こいつは打ち切りか?と思ってまた読んだ。UFOが狸はツボだった!こんな話大好き。

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