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cosiba
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完読記録の覚え書です。
なので、ストーリーや感想のコピペも無断でやっちゃってます。
ネタバレもあります。
その為非公開としていますが、間違って立ち寄られた方がいらしたら・・・


   ないしょでお願いします。
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RYU (徳間文庫)
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沖縄北部の安佐次川で発見された、無人のボート。
行方不明の米兵が残した、一枚の不可思議な写真。
次々と姿を消す、猫や家畜。その裏で駐留する米軍が不穏な動きを見せる。
いったい南国の平和な僻村で、何が起きているのか。名作『KAPPA』に続き、ルポライター有賀雄二郎が沖縄を舞台に活躍するサイエンス・ミステリー第二弾。

ある事件を基に未確認生物をあぶりだしていく感じは「KAPPA」や「TENGU」と同じ展開だけど、やっぱり面白い。
うすうす正体が解ってきてもなお面白いところはさすが!
今回もジャックが大活躍するが改めて犬とは主人に従順であり時には身を挺してまでも守る姿は勇敢である。
そして、野性味溢れる行動とその高い能力には驚愕!
日本の狩猟犬ってすげぇ~。。
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白い猫
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「白い猫」は柴田氏らしくない!
「悪魔は天使の・・・」のハードボイルド感を飛び越えてグロすぎる。おぇっ!!
乙一の匂いがプンプンする。
 
その他は、
元警官に事件を知らせるカラス。
子供を飲み込むビルマニシキヘベ。
違法飼料で突然変異し人間を襲うゴキとカニ。
ログハウスに閉じ込めてスズメ蜂に襲わせ殺害する夫婦。
子供の風邪を治した座敷童。
飼い主を誤射で殺された犯人に復讐するアイヌ犬。
中でもアイヌ犬の話は、人間と動物の数奇な関係が漂っていてらしい作品だった。



その他は動物の特殊能力やUMA的な要素もあってらしさもあった。
でも短編は向いていない作家だとよく分かった。 

渇いた夏
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死の直前、伯父が遺したものは何を語っているのか。
亡き母の妖艶な写真、殺人事件の調査記録、ダムに沈んだ伯父のスキューバ用品、そして、謎の女。
すべてが20年前に端を発した一連の事件の真相へと導く…。
ダンサー
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遺伝子工学の研究所から姿を消した謎の生命体《ダンサー》。ストーカー被害に悩む華麗な踊り子・志摩子。やがて奇怪な殺人事件が!
嵐の夜、遺伝子工学の研究機関から謎の生命体が姿を消した。あとに研究員の死体をふたつ残して……。いっぽう、フラメンコの踊り手(ダンサー)・志摩子はストーカー被害に悩んでいた。彼女が踊るステージは勿論、自宅周辺に至るまで彼女をつけまわす若い男。やがて志摩子の周囲で不可解な連続殺人が……。その死体は、まるで獣に襲われたような惨状を呈していた……!

有賀を守り子孫を残したジャックにうるうる。。
悪魔は天使の胸の中に
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サブリミナルカットをインターネットの動画と介して犯罪へと誘導する犯人。
ジューダスプリストの曲がアメリカで実際にサブリミナル効果を誘発し二人の犠牲者を出したの知らなかった。
画像中に視覚では解らない程度の画像を入れるだけで洗脳できるのか疑問??

元FBIのエミコの考えた結末はなんかありがちで尻つぼみ・・・。
あ~ぁ、柴田・・・期待してたのにな~。
TENGU
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2メートルを超える巨体で人間の頭蓋骨を軽々と握りつぶしてしまう腕力。
ゴリラ以上の怪物!ネアンデルタール人とはね。後で調べてみよ。
「KAPPA」に続くUMA(未確認生命体)の正体を暴くストーリー。
未開のアマゾンや、インドの奥地にはビックフットやイエティなどが本当に存在していそうでもある。

「事実は真実を隠す」とはいかにもアメリカらしい展開のさせかたで、ペンタゴンやNASAには一体何が隠されているのか?

あ!アイスマンって実在の話なんだ。
KAPPA
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茨城県牛久沼の怪物(河童)騒動。(フィクション)
アドベンチャー的な冒険要素があり、ワクワクしながら楽しめた。

釣り人の身体を食いちぎった沼の怪物。
白くて四角い顔、尖った鼻先、耳まで裂けた大きな口、岩のようにゴツゴツとした背中、ゆうに1mを超える巨体。
たしかに、いろいろな河童伝説の中で最も近い姿形をしているのかもしれない。
しかし、これは外来種なので古来の日本のは存在していなっかた。
大昔からの想像の生物であるが興味を引く存在だと前々から思っていた。

諸書のなかにもあったが、たしかに今の日本の湖や沼ダム湖などはブラックバスなどの日本以外の生物に生態系を破壊され元来の生き物は年々減少しているらしい。
川遊びをしてそだった私達の世代には淋しい限りだと思う。

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