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「お客さんの話もわかんないこと多いし、酔っ払いのオヤジに身体さわりまくられても、あたしは自由でいたいんだ!」「自分は頭悪いし、みんなにバカにされて、明日の見通しだって立てられないけど、自分の自由をなにより一番にしたい。そのためならいくら嫌な思いをしたって平気。」
シリーズ3作目。
トラブルシューターマコトの所へ依頼が舞い込みキングやサル達と解決?して行く。
毎回、ダメ人間が出てくる。
自分が自由である為に失っているものも多いはず。
今の世の中そんな自由に生きられない!世間体や、生活費、置かれている環境、などなど・・・。
マンネリではあるが、面白いのでシリーズを読破してドラマ化されたDVDも見てみようと思う。。
「普通ってなんだろう?普通って。おれたちはみんな、普通のありふれた世界に生きている。それが実は叫びたくなるくらい異常なことだと知りながら」
池袋WGPⅡ、二冊目。
最後の「水のなかの目」は犯行がえげつなすぎて目を背けたくなってきた。
そんな悪人いるのかよ?
マコトはますます、少年探偵のようになりつつある。イカレタ(壊れた)連中の普通じゃない行動に被害を受けている人間がマコトの周りに集まってくる。そして最後は解決。。
パターンは決まってきたけど、まだ飽きずに読める。次ぎもいってみよう。
自分も良く行く池袋の少年ギャングの話。
トラブルシューターのマコトが事件やら抗争やらを収めて行く。
6年前の発行の為カラーギャングなど内容に年代を感じてしまったが、シリーズ化されて出ているので最新版ならもっと馴染んで読めるかも?
にしても・・・池袋ってそんなに危険な裏側も実際にありそうで怖い!
こんど道脇に座って通りを暫く眺めてみると新しい街の雰囲気が掴めるかもな。
いつもは人ごみに紛れて目的地まで歩いてるだけだったな~。もっと街を見てみよう。。