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1985年8月12日、御巣鷹山に墜落し524名のうち520名の犠牲者をだした日航機事故とそれを扱う地元新聞記者の戦い!
かれこれ20年以上も前の事故だけど当時のテレビ画像は今でも鮮明に記憶している。
人伝に現場で遺体の収集にあたった自衛隊勤務の人の話を聞いたが、まさに地獄絵図だたそうである。そしてその自衛官はあまりのしょっくに辞職してしまったそうだ。
作中に、「人の命の重さは、大事件で亡くなった人も人知れず亡くなった人も同じはずである。だから私の大切な人が亡くなっても泣いてくれなかった人たちの為に私は泣けません」と言っていた人がいた。
たしかに・・・、命の重さは平等である。